「HERO劇場版」
ストーリー
★★★★★☆
演出
★★★★☆☆
おすすめ
★★★★★★
総合評価
★★★★☆☆
あらすじ
これは傷害致死事件の裁判です。
感想
TV版同様に面白かった。
見ててスカッとするし、テンポもいいから飽きない。
日本人はこういう展開をやらせると非常にうまい。
大作ぶってグダグダとやる監督に見習っていただきたい。
この作品で取り上げるべき点は「基準」というもの。
日本人全体として、過去の慣習・暗黙の了解といったものを重視する傾向が強いと考えています。
それは重要なことで、日本人がそれを理解できなくなった時、日本は終わりだと思います。
しかし、暗黙の了解といったものに対する思考が十分になされていない現実があります。
思考の順序がおかしいのかと思います。
理由があっての結論なのですが、結論を大前提として鵜呑みにするがゆえに理由がおぼつかない。
話をヒーローに戻すと、クリュウ検事は真実を求めようと証拠を集め結論を出す。
世間の目は「タモリ代議士の賄賂問題」に焦点を合わせているが、クリュウ検事は「傷害致死事件の裁判」に焦点をあわせている。
明確な基準をもって物事を判断するのが重要。
これが難しいんだ。
すぐ基準が揺らいでしまう私。
精神的な脆さでしょうね。
自分の最大の弱点だと思っています。
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